お施主様の設計で、造らせていただきました。使い方はオーブンスペース(中段)で薪を焚き、火力を上げてオーブンスペースを高温にする。薪が燃えて煙が出ず赤くなっている状態(オキ)になったら、そのオキを下段へすべて落とし込む。ペチカ上部のダンパーを閉める。煙突のダンパーをあける。 焚き初めはこの逆のダンパーの使い方。耐火レンガの余熱とオキの熱だけで、短時間で調理できるそうです。クッキー、パン、ことにハンバーグはふっくらジューシーにできて、とても美味しいそうです。おいしく出来るのは、高温の耐火レンガから出る、遠赤外線効果だそうで、それと薪の香りによるものだそうです。
本体大きさ | ペチカはグリルと兼用タイプ |
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使用レンガ数 | 924丁 |
機能 | オーブン機能重視。ペチカ部分とオーブンは兼用のため保温性能は劣る。 |
厳寒時使用薪束数 | 1日約4束(針葉樹、広葉樹混合)兼オーブン使用時 |
*機能・厳寒時使用薪束数は目安です。使用環境により変化し、保証するものではありません。